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「へぇー」がいっぱい
山口県
2018年は明治改元から150年です 維新胎動の地 山口県

思わず「いいね!」してしまう!
「へぇー」がいっぱい山口県

室町時代には「西京(西の京都)」 として栄え、幕末には「明治維新胎動の地」として日本を揺るがした、山口県。その素顔はひとことでいうと「ユニーク」である。

東は島根県・広島県、西は九州・福岡県に隣接。南は瀬戸内海の向こうに四国を臨み、北には日本海が広がる。そんな特異な立地にあるためか、山口県は異なる文化に触れながら発展してきた。

山口県地図

沿岸部から山間部までの多様な自然条件のなかで、農業・林業・漁業が盛んに行われる一方、瀬戸内海沿岸地域は石油化学コンビナートが形成されるなど全国有数の工業県として発展。

秋芳洞入口
秋芳洞入口
巌流島
巌流島
萩の江戸屋横町
萩の江戸屋横町

そして、観光スポット・絶景スポットの宝庫であり、ふぐをはじめとするご当地グルメもたくさん。

「おもしろき国」山口県は、思わず「いいね!」してしまう魅力がいっぱい詰まった県なのだ!

ふぐ料理
ふぐ料理
はぎ御膳
はぎ御膳
瓦そば
瓦そば
ケンサキイカ
ケンサキイカ

山口県民は、早い者勝ち・一番乗りが得意?

日本の近代化のスタートラインとなった明治新政府の設立。その中心を担ったのは、伊藤博文をはじめ長州藩(現在の山口県)の面々だ。

江戸末期、幕府の力が弱まるなかで、多くの藩が、開国して諸外国と付き合っていく道を探していた。外国の技術を学ぶために留学や交流を行っていた藩もある。つまり、開国のイニシアティブを取る新時代リーダーへの道は、早い者勝ち状態だったといえる。

そのような中、唯一の外国との接点である長崎を警護(長崎聞役)していたのが、長州藩や薩摩藩(現在の鹿児島県)を含む14藩。そのため彼らは、他の藩よりもリアルな外国の情報にいち早く触れることができた。ゆえに、他の藩よりも早く、近代化を実現するための席へ一番乗りできたのだろう。

このように「一番乗り」「新し物好き」な気風は、山口県のDNAなのかもしれない。山口県には、たくさんの一番乗りがあるからだ。

こんなにある! 山口県の「一番乗り」

防府天満宮
防府天満宮

日本最初の天満宮

防府天満宮は、学問の神様として崇められている菅原道真公を祀った「日本最初の天満宮」。

菅原道真公没後1年の西暦904年に創建された。

辛子明太子

辛子明太子発祥の地

博多の名物として知られる辛子明太子だが、朝鮮半島から伝わり、下関で生まれたもの。

道の駅発祥の地

1993年、阿武町にある「道の駅阿武町」が、全国に先駆けて道の駅に登録された。また、山口県は道の駅が23箇所もある。

道の駅「阿武町」
道の駅「阿武町」

エビの養殖発祥の地

塩田跡地を利用し、山口市の会社が世界で初めて車エビの養殖を事業化した。

日本のクリスマス発祥の地

1552年、キリスト教の宣教師らによって日本で初めてクリスマスが祝われた。

日本最初の女優監督

下関出身の田中絹代は、女優として多くの作品に出演した後、映画監督業にも進出し6本の作品を残した。

日本で最初の石油コンビナート

1960年頃、岩国市、玖珂郡和木町で日本初の石油コンビナートが操業。

もう一つ、山口県は新しいものに興味を持ち一番乗りする一方で、歴史を重ねたものを大事にする傾向もある。世界遺産に指定された萩市の街並みなどは、幕末当時のまま。さらに錦帯橋、四階楼、角島灯台、旧明倫小学校本館、山口銀行旧本店などなど、歴史好きにはたまらない、貴重な名所旧跡がたくさん残されている。

山口県の「当時のまま」残るクラシカルな魅力

日本最古のピアノ

日本最古のピアノ

シーボルトが贈呈した日本最古のピアノが萩市の熊谷美術館にある。

和牛の原種「見島ウシ」

和牛の原種「見島ウシ」

萩市の見島で育てられている「見島ウシ」は日本の在来牛の姿を伝えていると考えられている。

「見島ウシ原産地」として国の天然記念物に指定されている。

夏ミカン原樹

夏ミカン原樹

長門市仙崎大日比には夏ミカンの原樹がある。江戸時代の中頃、この地に漂着した果実から種を取って育てられた。

萩城下町、松下村塾などの世界遺産

2015年、萩の5資産を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録。「萩城下町」や「松下村塾」は江戸時代の面影を今も残している。

世界遺産「松下村塾」
世界遺産「松下村塾」

山口県が「おもしろき国」となった理由は?

山口県民は、人気歌手のコンサートなど大きなイベントは広島や福岡で開催され、中間にある山口県は素通りされてしまうと嘆く。しかしそれは裏を返せば、広島にも福岡にもアクセスがよく、大都市のいいとこ取りができるということだ。

これこそが、新しい物と古き良き物が混在するおもしろき国「山口」を形成した大きな理由かもしれない。そして、歴史を尊重し新しいことにチャレンジする気風は、行政の施策にも表れている。

山口県の特色ある行政施策

女性創業応援やまぐち株式会社
  • 山口だけ!
  • 全国初!

女性創業応援やまぐち株式会社

山口県、山口銀行、民間企業が共同出資により設立した、女性創業支援を目的とした会社。

県と民間でこのような会社を設立したケースは全国初。

やまぐち三世代同居・近居パスポート
  • 山口だけ!

やまぐち三世代同居・近居パスポート

山口県内で新たに三世代での同居または近居を希望する人が、不動産取得費や新築・リフォーム代金、住宅ローン等の割引きを受けられる制度。

  • 全国1位!

山口県内市町立小・中学校のコミュニティスクール設置率100%

保護者や地域の人が学校運営に参画する制度「コミュニティスクール」の設置率が100%。山口県は幕末維新期、寺子屋の数が全国2位だったこともあり、教育熱心な県民性がある。

  • 山口だけ!

UJIターンパスポート

県外から山口県へ移住する人に、県が協賛企業と連携して支援する制度。引っ越し代割引き、ローン金利優遇、賃貸住宅の初期費用割引きなどがある。

やまぐち子育て連盟

社会全体で子どもや子育て家庭を支える取り組み。出会いと結婚の支援、子育て支援、就業環境の整備などを推進している。

「やまぐち元気生活圏」づくり

人口減少や高齢化の進む中山間地域の人々が安心して暮らし続けられるよう、日常サービスの拠点化や交通・情報のネットワーク化など進める取り組み。

新旧混在の山口県は、移住や観光の穴場

新しいものと旧きよきものが混在する山口県の一番の魅力は、都市としての高い利便性と、自然や歴史文化に囲まれた人間らしい生活、その両方がちょうどよいバランスで味わえる点にある。

理想の生活スタイルとされる職住近接、ワークライフバランスを実現するのに、最適な環境といえるかもしれない。

観光の面では、これまで広島・福岡という2大都市の影に隠れていた山口県の魅力が、昨今にわかにクローズアップされてきた。

2015年に世界遺産に登録された萩の街、米国・CNNのニュースから火がついた元乃隅稲成神社、「日本夜景遺産」の認定を受け観光地化した周南コンビナートなど…

両隣の県に勝るとも劣らない魅力的な観光資源が見出されつつある。

元乃隅稲成神社
元乃隅稲成神社
世界遺産「堀内鍵曲」
世界遺産「堀内鍵曲」
周南コンビナート夜景
周南コンビナート夜景

来たる2018年、明治維新150年のメモリアルイヤーに向けて盛り上がる山口県。今こそ、その多彩な魅力を味わってみてはいかがだろうか?

参考:Webサイト/山口県公式サイト、ふるさと学習コンテンツ「知っちょる!?やまぐち」、明治150年記念事業山口県推進協議会「維新胎動の地 山口県」
2017/4/18 Neojapan
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